u17ワールドカップ開幕!!

いよいよu17ワールドカップが開幕しましたね。世界で活躍するタレントたちはこの年代から既に異彩を放ちまくっているので、サッカーファンにとっては要チェックの大会となります。
日本代表は初戦はホンジュラス代表との試合でしたね。攻撃陣が爆発して6ー1で大勝しました。
私はu17ワールドカップは2009年大会から見始めたのですが、いつも思うのが日本の選手ってこの頃が1番上手いなと思うんですよね。2009年大会のu17はプラチナ世代と呼ばれており、宇佐美貴史柴崎岳宮市亮杉本健勇宮吉拓実堀米勇輝内田達也小島秀仁などがいて、ネイマールコウチーニョなどがいたブラジルにいい勝負をしていました。グループリーグがブラジル、メキシコ、スイスと同組という鬼グループだったので決勝トーナメントにはいけませんでした。
で今回の試合を見てみたのですが、やっぱり上手い選手がごろごろいるんですよね。
まずはスタメンの2センターバック。小林友希(ヴィッセル神戸u18)と菅原由勢(名古屋グランパスu18)。どちらもフィードに長けているセンターバックですね。特に小林の左足から放たれる長短のパスは一発でチャンスをつくれるレベルです。中盤でも機能しそう。菅原は対人に強かったです。体の入れ方が上手でした。
次にMFの平川怜(FC東京u18)と奥野耕平(ガンバ大阪ユース)平川はこのレベルだったらまだまだ余裕という感じで一試合を通じてほぼミス無しです。散らせるし、運べます。奥野は途中投入だったのですが、散らせるしかなりいいですね。安定のガンバ大阪ブランドです。
アタッカーでよかったのは、久保建英(FC東京u18)と上月荘一郎(京都サンガF.C.u18)と中村敬斗(三菱養和SCユース)です。上月は左サイドから右足のドリブルで中に入っていったり、縦にいったりと仕掛けるのがいいですね。中に切れ込んでの右足でのラストパスも素晴らしかったです。中村は唯一jのユース所属ではないのですが、ハットトリックを記録しています。本職はFWなのですが、右サイドで出場しました。プレースタイルは絶好調の原口元気という感じですね。ボールをもてば相手ゴールにドリブルで突進していきます。今日の試合で世界に名を売りましたね。
最後はやっぱりこの人ですよね。久保建英です。トップ下でプレーし、間でうけてターンで運んでからのラストパスでチャンスを多く作っていました。また彼の特徴の1つでもある左足弾丸シュートで1得点を記録しています。まあ久保建英の魅力はここでは語り尽くせないので、またの機会にします(笑)
次はフランス戦ですね。勝って決勝トーナメント出場を決めてほしいですね。
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