ワールドカップ、グループリーグ組み合わせが決定！日本は史上初のベスト8まで行けるのか

皆さんお久しぶりです。久しぶりの更新となります。遂にワールドカップの組み合わせが決まりましたね。日本はコロンビア、セネガル、ポーランドと同じグループHに入りました。率直の感想を言いますと、正直かなり厳しいグループです。というか日本代表目線でいったらどこに入っても突破は厳しいです(笑)それくらいワールドカップは日本サッカーのレベルからしたらまだまだ高い壁なんです。難易度で言ったら、前回大会よりは難しいグループだと思います。南アフリカワールドカップの時のグループと同じくらいの難易度ではないでしょうか。でもサッカーに不可能はありませんから、いい結果をだしてほしいですね。
まず日本の初戦はコロンビアです。コロンビアの強さは日本人が一番知っていると思います。前回大会の第3戦で対戦し、日本は1ー4で敗れています。しかもあのときのコロンビアはメンバーをかなり温存してました。今大会ではコロンビアと初戦であたりますので、本気のコロンビアとやることになります。私は勝ち点1をとれればいいと思います。ハリルホジッチ監督も引き分けを狙いにいくと思います。技術とフィジカルでは勝てる訳がないですから、日本はとりあえず走り負けてはいけませんね。だから久保裕也とか森岡とか香川とかディフェンスの時に厳しくいけない選手は使わない方がいいと思います。かといって守備的にいきすぎても、コロンビアの爆発的な攻撃力を90分耐えきれるとは思えないので、日本がボールを持つ時間も少しはつくりたいですよね。コロンビアは攻撃力は凄まじいですが、守備に関しては対人は強いですが、組織的に守るチームではないので、中盤が結構あきます。ですので中盤でボールをもてる選手ですね。川崎フロンターレの大島とかジュビロ磐田の川辺とかは必要なんじゃないかと思います。
第２戦はセネガルですね。この試合は勝ちにいきたいところなのですが、かなり手強いです。まずセンターバックには世界最高のセンターバックの１人であるナポリ所属のクリバリがいます。身長195cmで横にもゴツくて、足下の技術も高く、両足蹴れるのでフィードもいいです。ナポリでは彼のフィードから攻撃がはじまります。中盤にはエバートンのゲイェとウエストハムのクヤテがいます。二人とも攻撃の組み立てが得意で、ボールを散らせる選手です。最後にリヴァプールのマネ。この選手はまじでやばいです。リヴァプールではサイドアタッカーとしてプレーしていますが、前所属のサウサンプトンではセカンドトップやトップ下をまかされており、ドリブルできるし、パスだせるし、ゴール決めるし、身体能力の塊だしで、何度もスーパープレーを見せてくれました。しかもセネガルは非常に真面目な国民性らしく、カメルーンやナイジェリアの様に内紛とかも起きなさそうです。非常に組織化されたチームでくる可能性が高いです。分析しててどんどん勝てる気がしなくなってきましたね(泣)でもサッカーに不可能はないので。なにせ日本は南アフリカワールドカップでエトー率いるカメルーンに勝っていますから。あの時もカメルーンがずっとボールをキープしていて、松井のアバウトなアーリークロスを本田がワントラップして押し込んだ感じでしたよね。で、私はこれがアフリカチームに対しての勝ちパターンだと思っています。アフリカのチームってはめちゃくちゃいいサッカーしてくるんですよ。本当にパス回しが上手で、丁寧に攻撃を組み立ててきます。当然ポゼッションではセネガルが上回るでしょう。だから日本は耐えて耐えて少ないチャンスをものにするしかないです。だから2戦目も日本は戦える選手でメンバーを組む必要がありますね。岡崎と浅野の2トップでガンガン前からプレッシャーをかけるとかいいと思いますね。中盤も守備的な方がいいでしょう。香川よりも清武の方が前から厳しくいけるのでいいでしょう。FC東京の永井もいいでしょう。めちゃくちゃ走れますからね。金崎もいいですね。後は鹿島の三竿もいいです。とにかく失点しないで、1点をもぎとって、死にものぐるいで勝ちきるしかないと思います。セネガル戦は本当に勝ちたい試合です。コロンビアには引き分けとして、セネガルに1点差で勝ちで、第3戦までに勝ち点4は稼ぎたいです。すいません。かなり長くなりましたのでここまでで前編とします。後編では私が１番個人的に勝ちやすいと思っているポーランドについて書きたいと思います。