ヘタフェ、新年初勝利!

少し遅くなりましたが、皆さん明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

早速ですが、リーガエスパニョーラ第19節ヘタフェVSマラガを見ましたので、書いていきたいと思います。柴崎はトップ下でスタメンでした。監督に指示されていたのか、終始高い位置をとっていて、FWの近くでプレーしていました。ただ、その分相手ディフェンスのプレッシャーもきつく、ほとんど前を向いてボールをうけることができませんでした。得意のキラーパスは今日は一回も通せませんでしたね。シュートは37分、45分、62分に打っており、計3本でした。37分と45分のシュートは、こぼれ球を左足でシュートし、キーパー正面と枠外でした。62分のシュートは、柴崎がトップ下から左サイドにポジションをかえてからの流れでした。左サイドバックのアントゥネスのパスを左足でトラップして、シュート。これは相手キーパーに防がれました。柴崎は83分までプレーしました。

全体的に見て柴崎はよくなかったと思いますね。リーガのトップ下は相手ディフェンスのプレッシャーはめちゃくちゃきついし、スペースもないですが、後ろ向きでもいいからボールを呼び込んで、ファールをもらうなりしてほしいなとと私は思いますね。 29分に味方からのラフなパスを上手いトラップでキープして、ファールもらうシーンがあったので、ああいったプレーをもっと増やしたいですね。
61分に左サイドにポジションを移してからは、フリーでボールをうける機会も増えましたね。落ち着いて近くの味方にはたいたり、サイドチェンジをしていました。今節は全体的に見ると柴崎らしさはあまり見られなかったですが、ヘタフェの他の選手は、中盤の底からでもドリブルでゴリゴリ仕掛けたりするドリブル好きの選手が多いので、柴崎は柴崎らしくワンタッチツータッチでゲームに関わっていくのもありだと思います。その方が他の選手と差別化されると思いますね。他の選手がボールを持ちすぎるおかげで、柴崎の個性がさらに際立ちますので、今節よくなかったからといって、使われなくなるとかはないと思います。柴崎は本当にいいチームに入りましたね。ヘタフェ今年初勝利おめでとう!
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